何時も閲覧、SNSでメッセージをくれる方ありがとうございます。
こんな私に個人的に相談をよせてくれる方もありがとうございます。
すごく勉強になっています。
皆様は平成をどのように時をお過ごしになられましたか?
私、近藤大希は昭和の終わりに生まれて、今までの生のほとんどを平成の時代
を過ごしてきました。
ずっと自分自身を認めることができなくて、ただ人間として強くなりなくて
様々なことにチャレンジした平成。
チャレンジはこれからも死ぬまで続けていきます。
強さをはき違えておりました。 弱さを認めることが強さということも学びました。
まだだ、まだまだいけると自分を鼓舞して自分を痛めつけて
体張り、お陰で限界突破しすぎて体壊してたくさんの人に迷惑をかけてしまいました。
すべての人を救う!
ってこんな奢りを本気で思ってました。
一番気にしているようで気にしてないようでかなり気にしていた
10年程前に診断された
『双極性障がい(躁うつ病)』
これを乗り越えるのにかなり時間がかかりました。
毎日、大きく波打つ体調、他人からしたらどうも思わないことに
執着したり、電車に乗れなかったり、人ごみが苦手で吐きそうになったり。。。
ネガティブをあげるとキリがないのでやめましょうね。
これを10年ほどかけて家族や友人に支えられて
ようやく
『この世界の中の一つの個性』
として自分自身を許すことができるようになりました。
回りについていくのが精一杯で家に帰るとクタクタでした。
どうしてみんなできてるのにできないんだろう?
どうして平然と電車に乗れるんだろう?
どうしてすごい人ごみなのに平然と歩けるんだろう?
※電車も人ごみを全く無理ではないですが長いことは今も厳しいです。
そんなことを考えていたら体はすごく疲れているのに
眠れない日々が続いていました。
何度も何度も自害しようとしました。
そんなときに要所、要所で助けてくれる人がいました。
まわりの人に何時も恵まれていて
思い出すといつも涙がでてくるので
逆に思い出したくありません(笑)
8年程飲み続けていた精神薬や睡眠薬も意識を360度かえて
気合いで断薬しました。
離脱症状がすごかったけど薬は根本の部分を治すわけじゃない。
生活の仕方を誰かが考案したやりかたではなく
自分にあった生活や日常を見つけれれば生きることができる。
毎日の自分を研究して分析して様々な文献を明後日たくさん勉強して
意識改革をしました。
この人生の勉強は死ぬまで続きます。
『恐怖』は『無知』からきます。
こわいから勉強しました。
ビビリだから啖呵をきってアクションを起こしました。
疲れてたら休め、元気なら歩みは止めてはならない。
これからもまだまだ学ぶことだらけだけど
その経験は魂に刻まれ、経験値として蓄積されています。
この経験はこの肉体を去ってもきっと忘れない。
今がきついならそんなきついことなんて辞めてしまえ。
今がたくさん重なって未来になる。
考え、動くことを諦めてはいけない。
今日の非常識を明日の常識にかえていけ。
後悔のない『令和』時代を。
近藤 大希